2015年は2月22日にフェブラリーステークスが開催されますね。

今回は、G1レースの開幕戦といわれるフェブラリーステークスについてです。

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フェブラリーステークスの歴史

フェブラリーステークスの全身は、1984年に創設された「フェブラリーハンデキャップ」です。

全身のフェブラリーハンデキャップ時代から、東京競馬場のダート1600mで施行されています。

創設当時はG3の格付けでしたが、1994年には別定戦のG2へ昇格・レース名も現在の「フェブラリーステークス」
に改称されました。

その後1997年には中央競馬のダート重賞競走として初めてG1に格付けされます。

2007年からは国際競走に指定され、外国馬の出走も可能になりました。

現在では、春先にドバイで行われる「ドバイワールドカップ」の前哨戦的な位置づけも兼ねられているレースとなっています。

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フェブラリーステークスの過去10年のデータ

フェブラリーステークスの過去10年のデータを表にまとめてみました。

回数施工日競馬場距離優勝馬性齢タイム優勝騎手管理調教師馬主
第22回2005年2月20日東京1600mメイショウボーラー 牡4 1:34.7 福永祐一白井寿昭 松本好雄
第23回 2006年2月19日 東京1600mカネヒキリ 牡4 1:34.9 武豊 角居勝彦 金子真人ホールディングス(株)
第24回2007年2月18日東京1600mサンライズバッカス 牡5 1:34.8 安藤勝己 音無秀孝 松岡隆雄
第25回2008年2月24日東京1600mヴァーミリアン 牡6 1:35.3 武豊 石坂正 (有)サンデーレーシング
第26回2009年2月22日東京1600mサクセスブロッケン 牡4 1:34.6 内田博幸 藤原英昭 高嶋哲
第27回2010年2月21日東京1600mエスポワールシチー 牡5 1:34.9 佐藤哲三 安達昭夫(株)友駿ホースクラブ
第28回2011年2月20日東京1600mトランセンド牡51:36.4 藤田伸二 安田隆行前田幸治
第29回2012年2月19日東京1600mテスタマッタ 牡6 1:35.4 岩田康誠 村山明 吉田和美
第30回2013年2月17日東京1600mグレープブランデー 牡5 1:35.1浜中俊 安田隆行 (有)社台レースホース
第31回2014年2月23日東京1600mコパノリッキー 牡4 1:36.0田辺裕信村山明 小林祥晃

2014年のフェブラリーステークス

 

2014年のフェブラリーステークスの結果はこちら。

1 コパノリッキー
2 ホッコータルマエ
3 ベルシャザール

 でした。

■ ■ ■

 

ちなみに2月に開催されるから「フェブラリーステークス」なんですが、第16回のときには1月31日に開催されたそうですが、その時も「フェブラリーステークス」だったそうです(笑)

2015年のフェブラリーステークスはどうなるんでしょうかねえ。

今年初のG1、楽しみです♪